2005年09月23日

*ハウルの動く城* 宮崎駿監督作品

さてさて、Happy Friday、皆様如何お過ごしでしょうか?
うん?全然ハッピーじゃない?
仕事が忙しい?今週は休み返上?やることが多過ぎて全く休めない?

・・・全部私にも当てはまりますな・・・(遠い目)

まぁ、世の中なんて得てしてそんなモノですから、ははは。(乾笑)

今回は金曜日、なので映画&DVD情報をお伝えします〜。
早速選びましたのは、誰もが知っているあの有名監督によるあのアニメ映画!

ハウルの動く城.jpg


【『ハウルの動く城ストーリー
 愛国主義全盛の時代。王国の兵士たちが今まさに、戦地に赴こうとしている。銃には花が飾られ、歓呼の中を行進する兵士たち。荒地には、美女の心臓をとって喰らうという魔法使いハウルの、動く城まで現れた。
 そんな町から離れて歩く、ひとりの少女がいた。主人公ソフィーは18才。荒地の裾野に広がる町で生まれ育ち、亡き父の残した帽子屋を切り盛りしている。
 ソフィーはある日、町で美貌の青年と出会う。何かに追われているらしい青年はソフィーと共に天へ舞い上がったかと思うと、束の間の空中散歩にいざなう。夢のような出来事に心奪われるソフィー。しかしその夜、ソフィーは、荒地の魔女と名乗る魔女に呪いを掛けられ、90才のお婆ちゃんに姿を変えられてしまう。このままでは家にいられない!
 ソフィーは荷物をまとめ、ハウルの棲む城があるという、人里離れた荒地を目指すのだった。

Amazon.co.jp
???国内はもちろん海外でも高い評価を受けた『千と千尋の神隠し』から3年を経て、宮崎駿監督が発表した長編アニメーション(2004年公開)。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、人々に恐れられているが実は臆病者の美青年魔法使いハウルが、王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」を原作としたファンタジーだ。
???ハウルの城がもやの中にその姿を現すファースト・シーンだけで観客を別世界に引き込む手腕からして、やはり圧倒的。エピソードの因果関係などが若干わかりにくいきらいはあるものの、晴れた日の海の輝き、静謐に佇む湖が与える安らぎ、日常の中に訪れる平和な時間といった、何気ない一瞬の素晴らしさに心を奪われずにおれない。「千と千尋」同様に、大筋と言うよりは細部にこそ味がある作品と言えそうだ。(安川正吾)

〜Amazon.comより抜粋


わたくし、3回見ました。(照)
一回目と二回目は一人で、三回目は家族と。
最初に一人で見た時、つくづく思いました。

あー、一人で良かった。(安堵)

だってだって、なんと云うんでしょう、そう、もう、なんだか凄く恥ずかしいのです!!!
否、悪い意味ではなくて、こう、むずむずするような・・・

そう、忘れかけていた乙女心が引きずり出されるような、そんなむず痒さが!!(恥)

見ながら何度ハウル君の美形さに頬を緩ませたでしょう!
噂には聞いていたけど、予想以上の麗しさです。
キムタクの声もすんなり受け止められるし、あのヘタレな姿ですら可愛く思えてしまうから不思議。(というか重症)

ソフィーちゃんも可愛いんです。
私はおばあちゃんになってしまった時のソフィーちゃんが好きだなぁ。
悲惨な現状を受け入れて、それでも飄々としている感じ。
しっかり者で、慈悲深く、ちょっとお茶目。
いい奥さんになるだろうなぁ〜って女の子

脇役もすごくいい味出しています。
ハウル君の弟子やカカシ、ソフィーちゃんをお婆さんにした張本人の魔女や敵(?)の飼い犬。
そんなチグハグなメンバーがあの動く城の中で一つの家族になっていく様は、何度みてもじんわりと心が温かくなります。

大切なモノが出来て、初めて立ち向かう勇気を知る。
家族を、ソフィーちゃんを守りたいと思う気持ちが、あの弱虫な魔法使いを戦場に堕としたのかと思うと、胸が痛い。
宮崎駿さんの映画はどれも深く胸を突きますね。
今回は特に『家族』や『戦争』について考えさせられたような気がします。

随所の美しい描写はやはりジブリならでは。
それだけでも必見の価値有りですが、久石譲さんの音楽も素晴らしい。
イントロから世界に引き込まれてしまいます。

最近のジブリ作品には一貫性がなく、見終わった後にどこか釈然としない感があって嫌だ、と私の周りの人たちも云うのですが、私はなんでか最近のジブリが好きです。

なんていうんでしょうね。
千と千尋の時もそうでしたが、私には、なんだかジブリが『成長』しようとしているように見えるんです。
ナウシカやラピュタはもちろん素晴らしい作品なんですが、それでもよく思い起こすのは、観賞後どこか消化不良のようなイメージを受けた『千と千尋の神隠し』やこの『ハウルの動く城』です。

物語りのその後が気になる、というんですかね。イメージが膨らむんです。
きっとあの場面の彼の台詞にはこういう意味があって、とか。
あの行動には、こんな彼女の過去が関係している。とか。
最後まで暴かれなかったそういう小さな謎を、自分の頭の中で再現して見せることで、物語りがどんどん膨らんでいく楽しさを最近のジブリでは感じます。

うーん、気のせいだったりするかもですけど。(汗)

でも、今少しずつ、アニメが変わろうとしているんじゃないかなぁと、私は思います。
否、変わらなければならないのでしょう。
桶に張った水は腐ってしまう。
流れの中にあるものはその儚さまでも美しい。
今、アニメ業界を腐敗させない為に必要な革命。
ジブリがやろうとしているのはそんな大仕事なのではないかと、ちょっと考えてみたり。

本当の所はわかりませんけどね。
でもそんな想像すら面白い。
想像力とユーモアだけは人間なくしちゃ駄目だなぁとつくづく思う今日この頃。

すっかり話が逸れてしまいましたが、とにかく一度ご鑑賞あれ。
最近はDVDとして発売されたようですね。
特典欲しさに私も予約してしまいそうです…。お金ないのに…(苦)

ではでは今回はこの辺で。

Have a nice week end!!

posted by えるむ at 20:58| 大分 晴れ| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/7236973

この記事へのトラックバック

■ハウルの動く城 二度目
Excerpt: ハウルの動く城にはまってます!「はまってる」という書き方がぴったりです。いままでこんなに集中的に一つの映画を何度も繰り返し観た事はありません。いや〜。ハウルは自分の「映画の観方」いや「ものの観方」を再...
Weblog: ゲームを創る旅
Tracked: 2005-11-20 20:48